【日本野鳥の会BIRD SHOP】バードショップの魅力をご紹介!

Field
この記事は約4分で読めます。

どうもこんにちは。ダイビング捻挫です。
キャンプやバーベキューでは、現地で何をするのか(遊ぶのか)?に合わせて準備をするのが重要です。水鉄砲や捕虫網、フリスビーといったおもちゃがあると楽しいわけですが、最近お気に入りなのが「双眼鏡」。
自然豊かな場所で、街中ではあまり見られない野鳥を探したり、遠くの山々の景色を双眼鏡でながめるのは思いの外面白く、色々な発見があります。また、季節を問わず楽しめるというのがお気に入りのポイントです。
ところで、「双眼鏡」、「野鳥」と言えば「日本野鳥の会」を思い浮かべる方も多いのではないかと思いますが、「日本野鳥の会」の直営店というものがあるのをご存じでしょうか?
今回は、私のような野鳥観察のヒヨッ子の方やアウトドア好きの方に是非チェックしておいてもらいたいスポット『日本野鳥の会・バードショップ』についてご紹介いたします。

バードショップとは

『バードショップ』は、野鳥の保護と調査研究を通じて自然環境を保護することを目的としている会員制の特定公益財団法人「日本野鳥の会」が運営する直営店。
双眼鏡や長靴、レインウエアなどバードウォッチングに欠かせないギアや便利アイテムをはじめ、鳥や自然にちなんだ雑貨などが豊富に取り揃えられています。
特に日本野鳥の会の「バードウォッチング長靴」は、バードウォッチング以外のシーンでも活躍できるアイテムとして近年注目を集め続けており、バードショップにも多くの人が長靴を買い求めに訪れています。

アクセス

住所

〒141-0031
東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル3F
最寄り駅から
・東急目黒線「不動前駅」から徒歩で約8分。
・JR山手線「五反田駅」から徒歩で約10分。

電話・FAX

TEL:03-5436-2624/FAX :03-5436-2636

営業時間・営業日

11:00~17:00
定休日:日曜、祝日、年末年始 (12/29~1/4)

バードショップの魅力

バードショップには、日本野鳥の会の直営店ならではの魅力が沢山あります。

長靴のサイズが豊富

野外フェスなどに行く際の必須アイテムとして近年注目を集めている日本野鳥の会の「バードウォッチング長靴」。しなやかな素材を使用して作られているこの長靴は、歩いても疲れにくく、コンパクトに折りたためる可搬性の高さが特徴的。デザインも非常に良いため普段使いの長靴としても人気があります。バードショップでは長靴のサイズ、カラーの在庫が豊富に揃えられており、実際に履いてみながら選ぶことができるので、「サイズが合わない」という失敗もありません。長靴は冬場に厚手の靴下を履いた場合などを想定して選ぶのがベストなので、実際に履いて試せる安心感は大きいです。

安心して双眼鏡を選べる

双眼鏡は大手カメラ量販店などでも購入することができ、製品特徴や使い方なども聞くことはできます。ただ、それらのお店で「鳥を見るコツ」を語れる店員の方がどれほど居るかと言えば、あまり期待はできないところ。バードショップでは、製品の特徴や基本的な使い方だけでなく「鳥を見るコツ」などを親切に教えてもらうことが出来るため、自分の使い方に合った双眼鏡を選ぶ事ができます。

魅力的な雑貨もいろいろ

店内には長靴以外のアウトドアウェアなどもおいてあり、また「マグカップ」「タオル」「ブローチ」といった鳥をモチーフにした雑貨から、日本野鳥の会の「出版物」「野鳥や自然に関する図鑑」「書籍」「資料集」「DVD」などバードウォッチングに必要なギア以外の物も幅広くおいてあります。自分用の物はもちろんのこと、鳥や自然が好きな方へのちょっとしたプレゼントを選ぶ場所としてもおすすめ。ちなみに私は野鳥の会オリジナルのアウトドアグローブとタオルがお気に入りです。

野鳥観察の質問ができる

バードショップのある丸和ビルには日本野鳥の会の事務所もあります。店舗ではスタッフの方だけでなく、事務所の方が様々な質問に応対してくれることもあり、野鳥のことやバードウォッチングにまつわる様々なことについてくわしく話を聞くことができます。

イベント情報も沢山


日本野鳥の会では年間を通じて野鳥の観察会などをはじめとした様々なイベントを開催しています。基本的には会員の方に向け様々なチャネルでイベント情報が発信されていますが、中には諸事情によりバードショップでのみの告知となっているものもあるとのこと。ショップ入口やレジ横などにイベント告知のチラシがおいてある際には是非チェックしてみましょう。

どうしても行けない方は

バードショップは東京にしかないため、どうしても行けない方もいらっしゃると思います。そんな方は日本野鳥の会公式オンラインショップを覗いてみては如何でしょうか?バードショップにおいてあるアイテムを見て購入することができます。

「バードショップ」にいってみよう!


長靴や双眼鏡など、物を買うだけなら量販店などでも十分ですが、バードショップには物だけではない魅力が沢山。バードウォッチング歴の長い人や初心者の方だけでなく、それ以外の方にとっても興味を持てる何かを発見できる場所ではないかと思います。近隣の方はもちろん、気軽に立ち寄ることができない遠方の方も、近くに行くような機会があれば是非「バードショップ」に足を運んでみてはいかがでしょうか?






Field
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ダイビング捻挫をフォローする
Ototem/Outdoor temptation

コメント