おすすめハンモックスタンドと簡単な自作方法

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アイキャッチ出典:トイモックfacebook
いつも気楽に過ごしていたいダイビング捻挫です。こんにちは。
キャンプなどのアウトドアにおいて気楽に過ごすための最良のアイテムの1つと言えば「ハンモック」。木の間に吊るしたハンモックに揺られてシエスタを楽しむというシーンに憧れたりしたことがあるのではないでしょうか?
ただ、そんなに都合の良い感じに木が生えていることは少なく、ハンモックを楽しむには「ハンモックスタンド」が必要になることがほとんどです。今回は、そんなハンモックをいつでも気軽に楽しむためのアイテム「ハンモックスタンド」と、簡単なハンモックスタンドの自作方法についてご紹介いたします。

ハンモックスタンド

販売されているハンモックスタンドには「折り畳み式」や「組み立て式」の他に、「ハンモック一体型」があります。ハンモックが付属していない物は、季節に合わせて自分で好きなハンモックを選べる反面、使用するハンモックのサイズを良く確認する必要があります。

GAVIC ガビック ハンモックスタンド

マットなカラーリングで高級感ある質感のハンモックスタンド。シンプルな構造は耐久性も高くコストパフォーマンスも抜群です。

材質:スチール
耐荷重(㎏):100
サイズ(㎝):300×72×110

ラ シエスタ ハンモックスタンド メディテラネオ

20年以上の歴史を持つドイツのハンモックブランド「ラシエスタ」のハンモックスタンド。工具不要で組み立てられ耐久性も抜群。角度の調整も可能です。

材質:スチール
耐荷重(㎏):120
サイズ(㎝):295~380×120×100~130

hecta design ウッドハンモックスタンド

安心の新潟県燕市で作られている高級感と雰囲気抜群の木製ハンモックスタンド。細部の金属パーツに至るまでデザインにこだわっており、インテリアとしても◎です。

材質:フレーム・天然木(堅木)/金具・ステンレススチール
耐荷重(㎏):100
サイズ(㎝):237×86×950(使用時)/52×16×30(収納時)

トイモック MOZ

折り畳み式一体型ハンモックの大定番トイモック。持ち歩くには少々重いのですが、室内、庭先・ベランダ、キャンプ場など、好きな場所でシエスタを楽しめます。

材質:ハンモック・ポリエステル/フレーム・スチール
耐荷重(㎏):100
サイズ(㎝):260×80×75(使用時)/110×18×14(収納時)

超簡単!ハンモックスタンドの自作について

ハンモックスタンドは、簡単な物であればホームセンターなどで売っている角材とボルト・ナットを使って自作をすることもできます。市販のスタンド付きハンモックに比べ安価・軽量であることが大きなメリット。自転車などでも気軽に持ち運べます。

必要な材料

・角材

角材は集成材と無垢材のどちらでもOKです。太さ30ミリ×40ミリ以上、長さ900~1,500ミリ程度の物を2本用意します。
・ボルト/蝶ナット

ボルトの太さは6~10ミリ程度あれば十分です。用意した角材の太さによっては、あまり太すぎるものを使うと角材の強度低下につながるので注意してください。長さは角材2本分を貫通できるものが必要になります。ナットは手で締め込むことができる、蝶ナットやアイナットがおすすめです。

必要な工具

ホームセンターではカットや穴あけの加工を、数十円から数百円で頼むことができることがあります。「必要な材料」をホームセンターで集めるのであれば加工をお願いするのが楽でおすすめですが、加工を頼めない場合は以下の工具を用意します。
■ノコギリ
角材をカットするために使用します。小さな「ホビーソー」でも十分です。

・ドリル(ドリルが無ければキリと棒ヤスリ)
ボルトを入れる穴を開けるために使用します。キリを使用する場合は、キリで開けた穴をボルトの径になるまで棒ヤスリで削り穴を拡張します。

作り方

ホームセンターで材料のカットや穴あけ加工をしてしまえば、特に難しいことはありません。加工サービスを利用しない場合は、以下の作り方を参考にしてみてください。

角材に穴を開ける


2本の角材の同じ高さの位置にボルトを通す穴を開けます。電動ドリルなどを持っていない場合は、キリで穴を開け、棒ヤスリで穴を拡張していきます。穴を開ける位置は、あまり端にしてしまうと強度上の問題が出ることがあるので気を付けてください。

ボルトを通しナットを取り付ける

2本の角材に穴を開けたらボルトを通します。ワッシャーを用意できるのであればナット側に入れておくと、ナットをボルトを緩める時に楽になり、また角材も傷みにくくなります。

設営方法と注意点

  • 自作ハンモックスタンドの設営には自在金具をつけたロープとベグを使用します。
  • ハンモックの一端を木や基礎がしっかりしたポールや柱に縛り付けます。この時、木がロープの摩擦によって傷つかないようタオルなどの上からロープを巻き付けるようにします。ハンモックの外袋などがあればそれでも良いでしょう。
  • ハンモックが負荷のかかっていない状態でまっすぐになるように、ハンモックスタンドの位置を決めます。
  • ハンモックスタンドの上部に自在金具の付いたロープを掛け、ペグで固定します。ペグを打つ位置はロープの傾斜は45度以下になるようにすると、ペグが抜けにくくなります。

自作ハンモックを楽しむためのアイテム

自作ハンモックスタンドでのシエスタを楽しむためにおすすめの物をご紹介いたします。

ハンモック

コットン製ハンモック
様々な素材のハンモックが発売されていますが、通気性も高く柔らかいコットンハンモックは季節を問わず使用できるのでおすすめです。

ペグ

ソリッドステーク
信頼性抜群のペグと言えばソリステとこソリッドステーク。土中の小石も砕く貫通力は、様々な場所で安定したペギングを可能にしてくれます。

エリッゼステーク
ポップなカラーに似合わない耐久性を兼備したエリステもソリッドステークと同じ新潟燕三条生まれです。しっかり刺さって抜きやすい楕円形状が特徴です。

真空マグ

スタンレー真空マグ 
ペットボトルではなく保冷・保温ができる水筒が一つは欲しいところです。蓋が非常に洗い易くいつまでも衛生的に使えます。ハンモックから落としても全然平気なタフさも◎。

ハンモックは独特の浮遊感で心身ともにリラックスできるアイテムの1つ。ハンモックスタンドがあれば野外でも屋内でも好きな時に楽しむことができるため、忙しい日々を送っている人には特におすすめしたいアイテムです。癒しのアイテムをお探しの方は是非検討してみては如何でしょうか?






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