外遊びにおすすめ!トランシーバーが面白便利!

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いつも毛穴から毒電波を発している捻挫です。どうもこんにちは。トランシーバーという機械を知っている方は多いと思いますが、使ったことがあるという方は割りと少ないんじゃないでしょうか?

最近チビちゃんの誕生日プレゼントに買ってあげたのですが、思いの外楽しく便利だったので、今回はトランシーバーについてご紹介してみようと思います。

トランシーバーとは

トランシーバーとは、無線通信機の一種で、受信機と送信機を一体化したものです。工事現場で働く人やイベント会場のスタッフの人なんかが携帯性の高いハンディタイプのものを使用しているのを良く見かけたりすると思います。

スマホなどの携帯電話と異なり、基地局を必要とせず、トランシーバー本体から発せられる電波の届く範囲であれば通話をすることができ、通話料などは発生しません。

トランシーバーが活躍するシーン

今の日本では、携帯電話の通話エリアは人工密集地ではほぼ100%に近いカバー率となっていますが、山奥などでは圏外となるエリアもたくさんあります。

携帯電話などでは一部のアプリの機能を除けば、基本的に1対1での通話になりますが、トランシーバーであれば2人以上で同時に通話できるため、人数が多い時の意思疎通をする場合にも便利。具体的には以下のようなシーンで活躍してくれます。

山登り、キャンプ

携帯電話の電波の届かないところでも使えるというのは先にも書きましたが、山登りやキャンプでは電波が弱いところが多く、電池の減りがやたらと早いと感じることがありませんか?山登りやキャンプでは、写真を撮ることも多いので殊更電池の減りが早くなりますが、通話をトランシーバーに置き換えるだけでも電池の消耗を抑えることができたりするのです。

スキー

ハンディタイプのトランシーバーの多くは、本体にあるボタンを押して話すだけで通話ができます(ボタンを押さなくても良い機能もあります)。電話帳や発信履歴から相手を選ぶ必要がなく、スキーなどで分厚い手袋をしているような場合でも簡単に連絡が取れます。

釣り、ツーリング

最近のスマホはやたらと高価であることもあり、足場のしっかりした環境でないとポケットやカバンから出すのに躊躇してしまうことってありませんか?スマホよりも剝き身で持ち歩きやすいトランシーバーがあれば、ちょっとしたコミュニケーションも躊躇することなく気軽にとることができます。

災害時

このようなケースで『トランシーバーがあって良かったよ!』と思う日が来ないことを願うばかりですが、災害などにより携帯電話の基地局が稼働できない状況では、当然ですが携帯電話は何もできなくなってしまいます。防災グッズとして考えておくのもありですね。

 サバイバルゲーム

エアソフトガンで模擬戦闘を楽しむサバイバルゲーム。サバゲー、サバゲとも言われたりもします。味方との連携が非常に大事なこのゲームではトランシーバーが非常に重要。必須ではありませんが持っていないと楽しさが半減?します。

公園

キャンプやスキーといった大層なものを挙げてみましたが、実は近所の公園や大規模公園に持っていくのも非常におすすめ。ドロケー(ケードロという地方もありますよね?)などの鬼ごっこ的なものに取り入れても面白いでしょう。秘密基地を作った際には非常に盛り上がっていました。そもそも、子供たちに渡すと自由な思考で遊びに取り入れてくれますから、思いかけない遊び方をしてくれるかもしれません。

トランシーバーを扱う際の注意点

非常に面白く、便利なトランシーバーですが、購入する際や扱う際に注意すべき事もあります。

免許や届けが必要な場合がある

トランシーバーを含む無線機では、使用に際して免許(無線従事者免許)や登録局への届けが必要なものがあります。また、ネット通販などでにある外国製のものの中には、国内では電波法で使用が規制されている電波帯域を使用するものもあるため注意が必要です。電波法違反をすると、 1年以下の懲役又は、100万円以下の罰金になる可能性があります。

ただし、「特定小電力無線」と呼ばれるものは扱う際に免許や届けが不要です。購入する場合は特定小電力無線となっているものを選ぶようにするようにしましょう。

ネット通販を見回してみると、「5㎞くらい離れていても通信できる」と謳っていて安いものは電波法違反のものばかりですね。

他の人が通信を傍受できる

トランシーバーでの通話はチャネルを合わせれば他の人が使っている端末の電波を拾うことができます。使用しているとたまにチャネルが合ってしまい、会話が聞こえてくることもあります。自分たちの会話も誰かに聞かれることも十分にあるため、各種暗証番号などをはじめとした機密情報や個人を特定できるような情報は話さないようにしましょう。お互いの名前もコードネームなどにするとそれっぽい雰囲気も出て面白いかもですね!私的に鉄板と思っているコードネームは「ホークアイ」、「スネーク」、「タンゴOne」です。はい。
また、交通誘導など仕事で使用している場合もあります。邪魔をしてしまうと事故のなどの原因となる恐れもあります。チャネルが合ってしまった場合には、速やかに別のチャネルに切り替えるようにしましょう。

おすすめのトランシーバー

特定小電力機種のトランシーバーはいくつかのメーカーから様々な機種が発売されています。以下では、キャンプや公園遊びを想定した上でおすすめのものをご紹介いたします。
BlueCenturyオリジナルトランシーバー BC-20
買ってすぐ使える2台セットな上にイヤホンマイク、ベルトクリップなど付属品も充実。安かろう悪かろうということはなく、作りもしっかりとしています。我が家では二人の子供専用端末として大活躍しています。

ELUT エルトMSE-20(カモフラ柄)
こちらもすぐに使用できる2台セット。付属品充実なうえに、男心をくすぐる?2種類の迷彩パターンのカラーバリエーションがあります。使用後に電源を切り忘れてしまい、次使うときに電池切れ…ということが良くありますが、オートパワーオフ機能もついているのは非常にありがたいのです。

iCOM アイコム IC-4110
レジャーからビジネスまで幅広い用途に使える高機能モデル。アンテナ収納ができるためコンパクトにもなります。IP54相当の防水防塵性能を備えているので、水辺やスキー場でも安心。スピーカーも大きく音声を聞き取りやすいのが良いです。カラーバリエーションも4つと豊富なのもうれしいところです。

iCOM アイコム IC-4300
こちらもIP55の防塵・防水性能を持つモデル。電池1本で約33時間使える省電力設計。カラーバリエーションは3つ。スピーカーは4110よりも小さいのですが聞き取りにくいということはないでしょう。イヤホンを使えば関係のない話でもあります。

F.R.C FT-20W
この見た目…何も言うことはないでしょう。送受信の性能的には他の物にやや劣りますが、ロマンたっぷりの腕時計型「F.R.C FT-20W」は付けてるだけで楽しすぎます。常に「〇〇ごっこ」的なノリになってしまうので、真面目な内容の話がやりにくい?かも。

アルインコ DJ-CH1
建設機材事業を本業とするアルインコ。建設現場には欠かせないものとして高品質な「トランシーバー」も数多く取り揃えられています。「DJ-CH1」は、価格を抑えつつも必要十分な機能を持っており、レジャーからビジネスまで幅広い用途で活躍できるモデルの1つ。片手で操作しやすいボタン配置が美しシブい。

 一家にひとセットあってもいいかもです

いろいろなシーンで活躍できるトランシーバーは、遊びなどに使わなくなっても防災グッズとして置いておけば頼もしくもあるわけで、一家にひとセットあってもいいのかなと思います。子育て仲間と一緒に買えば活躍するシーンも増えるのでおすすめ。是非一度試してみてはいかがでしょうか?

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